1st Summit Of Sony Chinese Family@TOKYOを開催。
2019年10月7日

2019年夏、株式会社TOHOKIの主催により、東京赤坂紀尾井町で“1st Summit of SONY

Chinese Family @TOKYO”が行われた。参加者は2001年からソニーに入社された一部の中国人社員達です。皆さん18年ぶりに元ソニーCEOの出井伸之さんと再会。また現役のソニー常務EVP安部和志さん、人事部長北島久嗣さんもご出席されて、会場では大変盛り上がっていました。

 出井さんは皆さんにこう述べました。“ソニーは貴方達の人生を変えて又育って、今皆様は世界トップIT企業で大活躍している真っ最中だと思いますが、世界の競争も益々激しくなり、皆様はこれから十分に自分の国のために貢献して行くべきでしょう。私は今年81歳になりますが、皆さんと会えて、今日から18歳の気持で頑張って行きたいと思います。”

 安部さんは皆さんにこう語りました:“ソニーはとても風通しの良い会社であり、皆さんは外の環境で鍛えられて、もし、依然ソニーは魅力だと思えるなら、戻りたい時にソニーのドアはいつでもオープンです。”

 最後に、2001年ソニー中国人材戦略を立ち上げた重要な一員の株式会社TOHOKIの代表取締役社長王篠卉は皆さんを代表して、このような心情を表した:

“私達はソニーで働いても、ソニーから離れても、ソニーに対する気持は自分を育ってくれた親に対する気持と同じように思います。ソニーから授かったのはブランドのキャリアより、ソニーの負けずに希望を持って、社会のために生きていく創業者のDNAだと思います。これから私達はどんなことがあっても、ソニーで過ごしたことを思い出して、常にチャレンジし、革新を行い、自分のために、社会のために、感動を作り上げていくべきだと思います。今日から私達はソニー中国ファミリという形で、いつまでも、どこでもソニーを応援して参りたいと思います。”

 元ソニーで所属した中国人社員達は今業界で大活躍して、正しく世界のIT技術を代表している企業の先端メンバーとなっています。

 とても感動的な集まり会で、今後も様々な形でこのような交流会を企画して行なって行く予定で、非常に楽しみにしています。