注目の日中間ビジネスのキーパソン《アリババクラウドジャパン様》を取材しました。
2018年9月13日

TOHOKIが注目する日中間ビジネスのキーパソン取材。今回は、中国最大のIT企業アリババグループのクラウド事業でグローバルでもトップレベルのシェアを誇るアリババクラウドジャパンの日本カントリーマネージャー 宋氏を取材しました。

 

グローバル企業としてのアリババは全世界でどの国で事業を展開されているのでしょうか?

アリババは全世界で数十カ国で業務を展開していて、アジア以外に、欧米、オセアニア、中東等の国々で展開中です。 

   

日本でも広く知られているように、アリババの業務はAlipay、T-mall、Taobao等がありますが、日本ではどんな業務がありますか?

アリババは日本で既にたくさんの業務を展開しています。Alipay、Alibaba飛豚(“Ali Feizhu”は旅行業務)、Alibaba T-Mall、Alibaba Entertainment、AlibabaGame、Alibaba Cloud等があります、BtoBに限らず、B to Cのサービスも展開中です。私達は日本で企業に限らず、直接エンドユーザにもサービスを提供しています。エンドユーザは基本的に日本に来ている中国人或いは観光客達です。現状、企業に対して中国とビジネスを行っている企業が対象になります。これは今の現状です。でも、Alibaba CloudとAlibaba Feizhuは日本を拠点に業務を展開しています。多くの日本人は現在各自中国に出て、中国とビジネスを行っています。このような人達も私達のサービス対象者となります。Alibaba Cloudは他のビジネスと異なり、サービス対象はtoC或いはtoBになります。アリババクラウドサービスは多くの企業のインフラ技術を支えることができると思う。日本企業に向けて最適なサービスを提供します。日本に根付くようになるのが我々の願いです。例え、企業は中国に展開していない企業だとしても、Alibaba Cloudの顧客になります。日本企業の多くがアリババの新小売モデル、T-Mallや、  Alibaba TaoBaoの体験ストア、無人ストア、国内のHema(生鮮品を取り扱うEC店)等に興味をもたれていると聞いています。これらはアリババのビジネスへの新しいコンセプトとして、一部はリアル店舗として実現しました。Alibaba Cloudのミッションは中国でのこのような技術を日本に持ち込み、改良改善してから日本に合った適切な状態にローカル化してリリースし、日本の顧客により良いサービスを提供したいです。


アリババはチームを組む時に、他の企業と比べて異なる点はありますか?
それは勿論です。アリババはチームを構成する時に他の企業と比べてかなり異なりますね。例えば、伝統的な日本企業なら指示命令は上司から下りてくると思います。部下はどちらかというと、上司の言われた通りに実行します。アリババはベンチャーなので、全てのビジネスにはクリエイティブ精神が必要です。役職関らず皆で一緒に考えて、工夫して、そしてチャレンジして案を捻出します。チャレンジなので、当然短期間内でミスを起こすこともあり、それを認めます。私達は常に言っている言葉は“戦略とは戦ってから得られる物、決して考えて作った物ではない。”実際の経験は無いと、作った戦略はただの理論知識に過ぎない。全ての社員は自分の考えを持ち、何度も何度も試みて、このようなプロセスを経てから、そしてそれが結果としてアリババの事業拡大へと繋がって行きます。

 

アリババには常に優秀な人材が集まっているかと思います。Alibaba Japanには本社からきている社員もいるし、ローカルで採用された社員もいらっしゃるかと思います。チームを構成する上でどちらが中心メンバーとなりますか?

我々の企業ではそのような仕分けはしていません。本社か、ローカルか、区別はありません、皆平等です。ローカルで後から入社した人が本社から来ている人より早く昇進したケースもあります。私達は実績で判断します。本社から日本に派遣されてきた人でも実績が悪ければなら給料やポジションを下げられる事もあります。ローカルで採用された方が中国語を話せなくても、本社から来ている人はローカルの管理を目的来た訳ではありません。本社からの人にとって一つ重要なミッションはローカルの人は本社とのコミュニケーションを円滑に出来るように協力して、如何にプロジェクトを成功させることが最も重要な目的です。

 

アリババはチームを組む時に、他の企業と比べて異なる点はありますか?
それは勿論です。アリババはチームを構成する時に他の企業と比べてかなり異なりますね。例えば、伝統的な日本企業なら指示命令は上司から下りてくると思います。部下はどちらかというと、上司の言われた通りに実行します。アリババはベンチャーなので、全てのビジネスにはクリエイティブ精神が必要です。役職関らず皆で一緒に考えて、工夫して、そしてチャレンジして案を捻出します。チャレンジなので、当然短期間内でミスを起こすこともあり、それを認めます。私達は常に言っている言葉は“戦略とは戦ってから得られる物、決して考えて作った物ではない。”実際の経験は無いと、作った戦略はただの理論知識に過ぎない。全ての社員は自分の考えを持ち、何度も何度も試みて、このようなプロセスを経てから、そしてそれが結果としてアリババの事業拡大へと繋がって行きます。

 

アリババには常に優秀な人材が集まっているかと思います。Alibaaba Japanには本社からきている社員もいるし、ローカルで採用された社員もいらっしゃるかと思います。チームを構成する上でどちらが中心メンバーとなりますか?

我々の企業ではそのような仕分けはしていません。本社か、ローカルか、区別はありません、皆平等です。ローカルで後から入社した人が本社から来ている人より早く昇進したケースもあります。私達は実績で判断します。本社から日本に派遣されてきた人でも実績が悪ければなら給料やポジションを下げられる事もあります。ローカルで採用された方が中国語を話せなくても、本社から来ている人はローカルの管理を目的来た訳ではありません。本社からの人にとって一つ重要なミッションはローカルの人は本社とのコミュニケーションを円滑に出来るように協力して、如何にプロジェクトを成功させることが最も重要な目的です。

 

本社からローカルに決定権を与えていますか?本社の決済スピードは如何でしょうか?

アリババでは基本的にこれについて全く問題ではありません。本社に支援などをお願いする時に、先ず自分達が必ず結果が出せることを証明します。アリババは日本に来て既に10年が経ちました。アリババ本社も日本の市場を非常に重視しています。しかし、本部として無条件で投資する訳にはいきません。本部が無限に貴方を支援することは可能ですが、支援を受ける貴方は必ず結果を見せなければなりません。もし、約束した結果までに達していないなら、応援の資源は縮小されます。もし、結果が予定より上回るなら、翌年からもっと多くの支援をいただけます。資金面でも、人材面でも。更に、世界中のアリババチームに対してもこのルールは同じです。国によっての偏りとか、そんなことは全くありません。

 

アリババにとって必要な人材はどんな特徴がありますか?

私自身の経験から言うと、概ね三つあります。一つ目は“体力”、二つ目は“脳力”、三つ目は“心力”です。この三つは私がアリババで一番体得し、身についたスキルです。

 

先ず体力は必ず備えることです。どんな仕事でもきっと疲れることでしょう。残業もあり、出張もあり、私達それぞれこの仕事に耐えられる体力は必要です。その次は脳力です、つまり自分がしたい事に対し十分な認識と思考を持つベキで、今日自分が何をどうするのか?、その結果はどうなるのか?、自分はどれほどのエネルギーをかけて、又どれぐらいの結果が返ってくるのか、それなりの予測を測るべきです。その結果はプラスにしても、マイナスにしても、このようなことをちゃんと考えるべき。毎日やっている事の方向性とプロセスに対して判断する必要があります。自分がかける時間とエネルギーにロスが出ないようにきをつけて、結果が確実に導かれるようにしなければなりません。これは自分だけではなく、自分のチーム全体で考えなければなりません。私は常にチームの皆にこう言っています、「私達の中では上下関係を付けないでほしい。又、私が出した指示に対して百パーセント正しいと思って行動しないでほしい」と。恐らく皆元いた企業はその様な環境だったかもしれませんが、或いは日本企業の文化は上司の指示通りに動くべきかもしれませんが、アリババはベンチャーの文化なので、皆自分の意見とアイディアをドンドン言ってもらって一緒にディスカッションしてほしい。社員それぞれ自分の考え方を持ち、それに対して責任を持つべきと考えます。本部からの指示命令は全て正しい訳でもありません。我々現場の人達は本部と平等に会話ができます。例えば本部からの指示をこのように否定することもあります。「その指示命令は我々には実行するのは難しい、それは市場を想像して作った内容です、実行しても結果はない。市場にマッチングしていない。」我々は自分で新しい案を作り出し、それに証明できるような結果を出す。これこそが脳力です。これも全体の戦略とビジネスに対する思考です。

 

最後の一点は心力です。心力はアリババでは「EQ」だと思って下さい。更もプラス圧力に対抗できる能力だと思って下さい。例えば本部から我々に対して「戦略投資があるかどうか」、「余裕がある時間をくれるかどうか」、「十分な権限をくれるかどうか」、これらは総て心力をかけてやるしかない。それから「どうすればこれを上手くこなせるのか?」、如何に本部に証明して自分に対する投資に価値があり、又自分のチームを信用してもらえるかのこと。更に本部からの圧力はかなり大きい場合でも自分はプレシャーを抱えても恐れず、焦らす、着々とチームで決めた案を計画通りに進めて、予測通りの結果に達すること。

 

アリババに入って、このような経験を積んだことにより、アリババのような大きな熱々暖炉の中に長くいたら、ある日突然分かったのは、以前生活の中にあった全ての悩みと困難は、話にもならないちっぽけな事であったと思えるようになった。例えば子供が今日の試験が上手く出来なかったことを悩んだり、何か気に入らないことがあったりとか、「それにしてもどうなるの?」今日の試験が上手くできなかったとしてもその次があるでしょう?例え大学受験が上手くいかなくても、その後の人生にもっと厳しい試験がたくさんありますよ。真の試練の考課は貴方の能力です。最も重要なのは問題解決できる能力だと思います。試験は単なる数字の表しです。これも私はアリババの仕事を通して得られた最大の収穫とも言えますね。

 

アリババのEQとはどんなことかもう少し詳しく教えていただけますか?

アリババでは常に資源は足りません。資金の面に置いて、人材の面でも。アリババの言うEQとはそのような状況の下で如何に智慧を絞って貴方がほしいこれらの資源を手に入れることができるかが大事です。いろいろな手法が考えられますね。人と喧嘩して、時間を掛けて斡旋して、或いは何か別のルートで作戦策戦を考える。出来ない時に諦める人もいる、諦めずに解決法を工夫する人もいる、選択肢はいろいろあります。さあ、貴方であれば、どのように選択して、どのような結果が返ってくるでしょうか。良くも悪くも、貴方の選択次第です。つまり、貴方は如何に貴方らしい手段で貴方の目的を達するか、それがアリババでの生存法則となります。

 

アリババでの一番大きな圧力は何でしょうか?

以前の私は実績だと感じました。でも、時間が経ってから私の考え方が変わりました。実績というのは単に短期的な課題です。ヘッド部の本当の目的は一つ長期的な戦略を実現することです。例えアリババの業務は如何に本格的に日本に受け入れられる、徐々に発展して広げて行くことです。如何に短期的な結果を出しながら長期的な戦略に向けて行くか、普段から仕事のバランスを取るのは最も重要なことです。私は常にこの課題について考えています。例えどれくらいの時間とエネルギーを掛けて順序に仕事を進めるのか?、どの仕事を切口にするのか?、初期のチームはどのように構成するのか?、どんな人材に入ってもらうのか?、私達は如何にNO.1と競争するのか?、正面からか、それとも迂回して戦うのか?、或いは切口を見つけてそこから突破するのか?、こられのことはリーダーとして思考せざる得ない。なぜなら初期メンバーって、人数の限りがありますので、何でもやりたい、しかも上手くやりたい、それはさすがにできません。だから、我々には選択と集中が必要です。これは私が漸く感じている圧力だと思います。私自身が自分に掛けているプレッシャーかもしれない。

 

初期のリーダーとして、私は背負わなければならない圧力は主に二つあります。一つは業務を如何に展開して業績を作るか。もう一つは私のチームをどのように構成して行くのか。私はチームを連れて前に進まなければいけない。アリババという集団には、このような言い方があります、「我々は温度があるチームを作るべき。」つまり、全ての人に気を配り、行き届かせるべきです。新しい人が入って来たら、牛か馬のように使う訳にはいけない。我々は定期的にイベントを企画したり、一緒に食事に行ったり、あらゆる機会を作ってチームの皆とコミュニケーションを図る必要があります。仕事に限らずプライベートについてまで、様々な話題で皆で良い仲間関係を作る必要があります。大変な時期だからこそ、このような形で一緒に結ばれている一体感の気持は大切です。これはアリババとしてずっとやってきたことで、信じてきた大事にしている企業文化です。つい最近、アリババの創業者一人が私達少人数のメンバーと一緒に集まった時に、彼はこの話を強調した、「アリババの一つ大事な企業文化は“人を人として見なす”、つまり、人は企業の大切な財産です、最大限に尊敬されるべき、決して資源だと思ってはいけません。」この考えについて私も非常に賛同していますし、私自分自身の価値観とも一致しているので、私もリーダーとしてこれをしっかり守っていきます。

 

アリババの企業文化は日本の企業文化と比較した場合、どの部分は明らかに異なるのでしょうか?例えば一つの例ですが、伝統日本企業の中では、上下関係は非常に厳しくされて、つまり日本の“ほうれんそう”という仕事のオペレーションでは、上司を超えて更にその上に報告するのは基本的にNGですよね。アリババJapanではたくさんの優秀な日本人も採用されているかと思いますが、このような日本企業の文化をアリババに持込んだらどのように反映されているのでしょうか?アリババの企業文化と衝突されているのでしょうか?

アリババではこの点について、伝統的な日本企業文化とは全く違いますね。当社では全ての仕事は早く前に進めて行くのは普段仕事スタイルです。とても活発に行動しています。私達の言葉で表現すると、“散らかっていながらも活気が溢れている”。外部の人から見れば、この会社は何でこんなに無順ででたらめなのか、縦横の筋もなく、ロジックもない、規則もない、プロセスやの順番もない、丸で声が大きい方に従うように見えるかもれませんが、でも良く観察していただくと、実はそうではないです。別にアリババの人達は特殊なジャンルの人間だからルールを守らないとか、アリババの人達はもしかしたら皆山賊かもしれないとか、こんなことはけっして有り得ません。原因はアリババのような猛スピードで成長している企業の中では、全ての業務はとても早いスピードで前進している中、様々な複雑な条約か、ルールか、こんな状況に適応されません。具体的に言うと、我々は上司から許可が降りるまで待つのは難しい。例えば数日間掛けて上司の許可を待つのは、アリババでは想像もできません。ご存知のように市場の変化は瞬時万変で、我々は上からの許可を待って行動すると市場とチャンスを逃がすだけになります。だから、アリババとしては十分に現場へ権限を渡します。例えば、日本市場では私は責任者となり、日本での全ての戦略を私が決めます。日本市場ではどのように展開して行くか、人員メンバーの構成、人材採用、経費等、このような具体的なことは全て私が決めて本社からの応援を申請します。許可されたら一番有難いですが、許可されない時に私は自分で工夫するしかない。もし、人材も足りなく資源も足りない状況でも、我々は如何に早く行動して目的を達することは、リーダーとしての私が考えるべきです。同じように、チームのメンバーは私に応援を求めたい時に、私は出来る限り応援しますが、リクエストに応じることが出来ない時に、貴方は自分でどうやって自分のアイディアを実現させるかは貴方の課題です。だから細部までに私に報告する必要はありません。例えばどんなクライアントを尋ねたとか、どのように商談したとか様々なプロセスについて私に報告する必要はないし、私にどんな応援がほしいか、それだけ言ってくれば十分です。結果だけ私にくれば良い。

 

このような仕事のやり方は日本企業とは全く異なります。でも、我々が見てきた結果としては、全ての日本人はこれに対して受け入れられないことでもない。逆に我々のチームに加入して来た若者は速やかに付いて来ました。これまでに彼達は日本企業のルールに縛られただけです。当然一部の日本人は最初慣れずに不安を感じていた方もいました。急に上司という盾の存在は無くなった感じて、どうすれば良いのか途方に暮れていた場合があります。しかし、アリババでは良く言われることは、「この世で最も頼もしい頼りにできるのは自分自身です。貴方は単に自分だけを証明すれば良いのです。そうするとチームも会社も決して貴方を裏切りません。それに、我々もこのような勇気があり、行動力があり、チャレンジ精神を持っている方を大歓迎です。

 

日本にいる多くのチャレンジしたい若者達はアリババに非常に憧れがあり、彼達はどのような条件を満たせば、アリババに入れるのでしょうか?彼達に何かヒントかアドバイスをいただけるのでしょうか?

我々が求めている人は、自分の人生でチャレンジして一つの事業を遂げたいと思う人です。人にそれぞれの考えがあり、例えば一生のんびりで安易に過ごしたい、一生リスクがない安定な生活を送りたい等、様々な考え方があることでしょう。それらも間違いないです。もし、貴方は若い時に一回冒険して自分の能力にチャレンジして事業を起こしたいなら、アリババはきっと貴方の二番目の選択ではありません。

 

では、いったいどんな条件が必要かと言うと、前に話した三つの“力”が必要です。それは個人としての素質とも言えます。もう一つは性格から言うと、困難に恐れず、又仕事をやる時に自分にいろいろな制限を掛けないことです。例えば、昨夜私は遅くまで同僚と一緒に見積書と契約書を作っていました。これは大企業では考えられない事でしょう。でもアリババでは全ての仕事を迅速に進めて行く中で、ベンチャーでは後方からの応援が現場のスピードに間に合わない。後方からの応援を待つより自分でやった方が早い時に自分で工夫します。何故このような応援機能をもらえないだろうと愚痴を言う暇があるなら自分でやる。非常に難しい事でもありません。日本のベンチャーもきっと同じだと思います。日本ベンチャー企業のCEOが自分で資料作成していることも私も見たことがあります。

 

我々が求める人材は自分のアイディアを持ち、リスクに恐れず、チャレンジできる方です。アリババではたくさんの業務が海外で展開しています。例えばAlipay、Ali飛豚、AliCloud等。例えば、AlibabaCloudの領域では、IT業界である程度の知識と経験があるなら、それだけで我々が考える対象者となります。専門分野の技術レベルは基本的に第二番目の考課条件となります。第一の条件は候補者個人の素質となります。本当にチャレンジしたいかどうかは非常に重要です。当然、チャレンジの精神がいっぱいでも全く経験はない方なら、それは仕事ができないから当然難しいです。

 

以上の二点で私達はどんどん勇気がある方々に我々のチームに加えてほしい。大歓迎です。

 

アリババは2020東京オリンピックを協賛すると聞き、資金の協賛以外にアリババはどんなスタイルで現れるのでしょうか?

実は、我々は2020年東京オリンピックだけではなく、アリババは2017年-2027年10年間に渡り、アリババはオリンピックのスポンサーとなります。オリンピックに対して我々には専門のチームを設けております。この質問を答えるには私は一番適切な発言者ではないかもしれない。我々は資金の協賛以外に、技術、インフラ、エコ環境の面から応援します。オリンピックを通じてアリババは世界に出て、All Over The WorldにPRできる良いチャンスです。例えば、オリンピックの際、大勢の人達は旅行に出たり、ショッピングしたり、試合観戦したり、様々なアクションを起こすでしょう。これらに対してアリババとしてはそれぞれのサービスを提供することが可能です。更に、オリンピックに関る技術、例えば人工知能パビリオン、人口知能スポーツ、AIとARを通してオリンピックの各競技場の様子をもっと面白く、よりリアルに表現できる技術の提供等、本当に広い分野でサービスを提供する可能性が多くありますね。

 

アリババはまだ成長の空間が無限にあり、是非我々のチームに参加して、私達と一緒により良いアイディアを作り出し、より良い技術を研究して、人々の生活により良いサービスを提供できるようにして参りたい、又一層素晴らしい世界を一つに繋がるように願っています。

 

 

会社概要

社名  アリババクラウドジャパン

代表者 宋 子曁 様

所在地 東京都中央区京橋